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金朝陽集団、非公開化を計画
2025.03.10 10:39
金朝陽集団（00878.HK）は7日、同社株の非公開化（上場廃止）計画を発表した。
【非公開化計画の概要】
◆非公開化方式：スキーム・オブ・アレンジメント（SOA）
◆非公開化の計画者：Ko Bee Limited
◆計画者の概要：同社の実質的支配者が所有する会社
◆非公開化の理由：
・同社株の株価や流動性が低いため。
・同社株の株価パフォーマンスが好ましくないため。
・上場維持に資金調達プラットフォームとしての意義がないうえ、コストがかかるため。
・上場維持コストを削減するため。
◆対価の種類：現金
◆合計提示価格（1株あたり）：8.5HKドル（内訳は提示価格が7.5HKドル、特別配当が1HKドル）
【注意】非公開化を達成できない場合、特別配当は実施されない。また、特別配当だけが実施されない可能性もある。
◆合計提示価格の水準：2025年2月14日の終値5.5HKドルに比べ54.5％高（特別配当を含む計算）。
◆非公開化の前提条件：未達成（SOA方式の非公開化は、裁判所の承認が必要）
◆株主総会・裁判所会議：未定
◆最終売買日：未定
◆上場廃止日：未定
【注意】上記の計画は、日程の延期や延長、内容の変更、実行の中止の可能性もあるので要注意。非公開化を達成できない場合あるいは株主総会で承認されなかった場合は、特別配当が実施されないことにも注意が必要。
【株式売買備考】今回の情報開示のため、同社株は2025年2月14日15時52分（日本時間）に売買停止となったが、2025年3月10日10時に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2025/03/07)
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