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順誠控股、非公開化計画が可決
2024.10.22 10:18
順誠控股(00531.HK)は21日、同社株の非公開化(上場廃止)計画が、株主総会と裁判所会議で可決したと発表した。同社株の上場廃止が確定するには、さらに裁判所の承認を必要とする。
【可決された非公開化計画】
◆非公開化方式:スキーム・オブ・アレンジメント(SOA)
◆非公開化の計画者:郭山輝と劉宜美の夫婦
◆計画者の概要:順誠控股(00531.HK)の主席と副主席
◆非公開化の理由:
・既存株主に直近株価を上回る価格で保有株を売却する機会を提供するため。
・同社株投資におけるマクロ経済とビジネスの不確実性を低減する機会を投資家に提供するため。
・同社株の流動性が低いなか、既存株主にすべての保有株を魅力的な価格で一度に売却できる機会を提供するため。
・上場維持に資金調達プラットフォームとしての意義がないため。
・上場維持コストを削減するため。
・上場規則に束縛されずに、機動的かつ長期的に事業戦略を推進するため。
◆対価の種類:現金
◆提示価格(1株あたり):0.48HKドル
◆提示価格の水準:2024年7月9日の終値0.32HKドルに比べ50.0%高。
◆非公開化の前提条件:未達成(SOA方式の非公開化は、裁判所の承認が必要)
◆株主総会・裁判所会議:2024年10月21日
◆最終売買日(予定):2024年10月23日
◆上場廃止日(予定):2024年11月7日17時(日本時間)
【注意】上記の計画は、内容の変更や実行の中止の可能性もあるので要注意。
【出所】香港証取サイト上の公告(2024/10/21)
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