社長メッセージ
-代表取締役社長 濵 剛-
不易流行の教え
「不易流行」という言葉があります。
蕉風俳諧の理念のひとつと言われていますが、「決して変わることのない不易性と、絶えず変化し続ける流行性は本質的に同じである。」という意味です。
当社はこの「不易流行」を経営方針の柱のひとつとしてきました。
証券業は市況の変動による影響が高い業種ですが、「不易流行」すなわち絶えず新しいものを取り入れつつ、経営の根幹は変えない(ブレない)という姿勢を堅持し、現在に至っています。
2023年12月、当社は創業90周年を迎えました。
これまで、大きな戦争、昭和40年代の証券不況、バブル経済の破綻、ブラックマンデーやリーマンショック、様々な自然災害など、金融界は多くの困難に立ち向かってきましたが、当社がここまで来れたのは、あらゆるステークホルダーからのご支援と、ブレない経営を続けてきた結果と考えています。
お客様第一をモットーに
そして、当社が不易性(変えないもの)として掲げているもののひとつに、「顧客第一主義」というものがあります。
文字通り、常にお客様のことを第一に考えて業務を行うということですが、これは営業に携わる社員は勿論のこと、諸手続きの簡素化などで貢献出来るバックオフィスの社員を含め、全社一体となって行っています。
昨今、証券取引ではインターネットを介した取引が急増していますが、それでも人と人との繋がりはなくならないと考えます。
この繋がりを強くするためには「信頼」が欠かせません。そのため、人として、企業人としてお客様との信頼を築き上げることが出来る人材が必要です。
内藤証券は「学歴問わず」「国籍問わず」「性別問わず」「年齢問わず」を掲げ、人物を重視した上で、営業員の評価もお客様に対して、どれだけのパフォーマンスを残せたかを重視するユニークな評価体系を採用しています。
当社は引き続き「不易流行」を実践して、経営の根幹は変えずにそれ以外は大きく変わっていきます。その変化を共に分かち合う人材として、是非当社への入社をご検討ください。
WORKING AT NAITO SECURITIES
内藤証券は、2014年3月に東日本に多くの店舗を持つかざか証券と合併し、首都圏への事業展開も着実に進んできました。
また、2018年以降には日の出証券との合併も決定し、社員数や事業規模を伸ばしております。
私たちが目指しているのは、創業当初から真摯に貫いてきた地域密着型営業に力を入れながらも、
更なる質的向上を実現する証券会社です。金融商品の売買だけが証券会社の仕事ではなく、
お客様の生活設計やライフスタイルに合わせた提案とサポートとして、必要な情報や戦略をお伝えすることです。
当社は実力主義であるとともに、自ら考えて行動する社員であることを奨励しています。
新卒採用であれば若者らしく大いなる“夢・希望”を持った“人財”を、キャリア採用であれば、
チャレンジ精神を持って自己改革できる“人財”を求めています。
厳しさの中で向上心を養い、成長していける職場環境の中で、
お客様の大切な資産をお客様と一緒に育てていける内藤証券の一員になりませんか?