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東方表行集団、TOB方式による自社株買いが発効
2020.11.06 10:12
東方表行集団（00398.HK）は5日、株主総会での承認などを受け、同社株を対象とした公開買付（TOB）方式での自社株買いが発効したと発表した。応募締切日は引き続き2020年11月19日となり、延長される可能性もある。
買付株数の上限は8300万株（現在の発行済み株数の14.55％）。1株あたりの買取価格は3HKドル。買付上限まで達した場合、東方表行集団の拠出額は約2億4900万HKドルとなる見通し。東方表行集団は自社の既存事業継続と上場維持を約束している。
（同件につきましては、2020年10月16日付「TOB方式による自社株買いがスタート」、2020年9月14日付「TOB方式による自社株買いを計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/11/05)
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