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研祥智能、非公開化を目的とする公開買付が延長
2020.10.20 11:34
研祥智能（02308.HK）は19日、非公開化（上場廃止）を目的とした親会社による同社H株へのボランタリー・オファー（任意公開買付）について、応募締切日が2020年11月9日に延長されたと発表した。当初の締切日にあたる公告日時点で、親会社が掌握した株式はH株全体の71.6％にとどまり、引き続き発効要件の90％以上を下回る水準。公開買付の発効を目指し、応募締切日の延長が決まったと説明している。
1株あたりの買付価格は引き続き1.50HKドル。11月9日時点で公開買付が発効した場合、同社株は12月1日に最終売買日を迎え、12月8日17時（日本時間）付で上場廃止となる見通しという。
なお、買付側に強制買取権がないことから、公開買付に応募しないまま上場廃止となった場合、未上場株を保有することになると株主に注意喚起している。
（同件につきましては、2020年8月19日付「非公開化を目的とする公開買付がスタート」、2020年6月23日付「非公開化を目的に公開買付を実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/10/19)
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