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松齢護老集団、浮動株比率の回復で売買再開

2020.10.12 12:51

 松齢護老集団(01989.HK)は9日、浮動株比率の回復を受け、同社株の売買が2020年10月12日から再開すると発表した。トウ耀昇・主席は保有株の一部(現在の発行済み株数の22.54%)を複数の第三者投資家に売却。これにより、トウ主席の持ち株比率(共同行為者の分も含む)は74.19%に低下し、浮動株比率は25.06%に上昇して上場規則の下限(25%)を上回ったという。

 なお、同社株は浮動株比率の低下にともない、2020年3月23日から売買を停止していた。

(同件につきましては、2020年3月23日付「マンダトリー・オファーの実施結果」、2020年2月28日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2020年2月6日付「マンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください)
 
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【出所】香港証取サイト上の公告(2020/10/09)

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