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北京金隅、19年12月本決算は増益見通し
2020.01.08 10:14
北京金隅(02009.HK)は7日、2019年12月本決算が増益となる見通し(見監査)を発表した。純利益は前年比7~20%増の35億~39億元となる見込み。非経常性損益を除く純利益は同3~17%増の30億~34億元に上ると予想している。
グループ内の再編効果と業界内の構造改革の進展、主力市場での需要改善などを背景に、セメントの販売価格は持続的に上昇し、セメント部門の利益は増加。不動産開発部門も決済物件の面積・粗利益率が前年を上回り、増益となる見込み。同年のセメント・クリンカーの販売量は前年比1%減の9640万トン、不動産の決済面積は9%増の110万6000平方メートルに達したという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/01/07)
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