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華能新能源、非公開化を株主総会が承認
2020.01.07 10:47
華能新能源(00958.HK)は6日、同社H株の非公開化(上場廃止)を株主総会が承認したと発表した。同計画の成立には、非公開化を目的にボランタリー・オファー(公開買付)の発効が必要であり、2020年1月20日に1回目の応募締切日を迎える予定。公開買付は現時点で発効していないが、1回目の段階で発効した場合、締切日は2月17日に延長される。すべての前提条件を順調にクリアした場合、同社H株は2月17日に最終売買日を迎え、2月24日17時(日本時間)付で上場廃止となる見込み。
1株あたりの提示価格は3.17HKドルで、提示価格を引き上げる予定はない。非公開化の発効には、公開買付を通じて独立H株主の90%以上の応募などが必要となる。
なお、今回は強制買取が実施されないため、仮に非公開化が発効したのに公開買付に応募しなかった場合、株主は非上場株を保有することになると注意を喚起している。
(同件につきましては、2019年11月21日付「非公開化の予定スケジュール」、2019年10月4日付「非公開化を計画」、2019年9月2日付「同社株の非公開化を親会社が検討」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/01/06)
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