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東盈控股、マンダトリー・オファーを実施へ
2018.10.25 09:56
東盈控股(02113.HK)は24日、第三者の持ち株会社が新たな筆頭株主になったと発表した。同持ち株会社はトウ民安・主席を含む董事3人の保有株すべて(現在の発行済み株数の51.82%)を1株あたり0.64092HKドルで取得。これにより、新筆頭株主となった同持ち株会社は未保有株にマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格は0.641HKドルで、2018年10月19日の終値0.57HKドルを12.46%上回る水準。買付側は東盈控股の既存事業の継続と上場維持を約束している。予定スケジュールはあらためて開示するという。
なお、新筆頭株主となった持ち株会社には、実業家の張承周氏、曹謙氏、李湘忠氏がそれぞれ40%、30%、30%出資している。
今回の情報開示のため、同社株は2018年10月22日に売買停止となったが、10月25日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/10/24)
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