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中国香精香料、子会社のスピンオフ上場を検討
2018.10.11 09:39
中国香精香料(03318.HK)は10日、子会社の東莞波頓香料有限公司のスピンオフ上場を検討していると発表した。この子会社は中国本土でフレイバー(食品香料)やフレグランス(香粧品香料)の香料事業を展開。上場先は深セン市場という。
スピンオフ上場の構想をめぐっては、2017年7月に条件付きで実施可能であることを香港証券取引所に確認済み。ただ、中国本土の関連当局からの許可は得ていないと説明している。
この件について進展があれば、あらためて情報開示するという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/10/10)
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