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剣虹集団、マンダトリー・オファーの実施結果
2018.08.07 11:02
剣虹集団（01557.HK）は7日、新筆頭株主の陳融聖氏による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施結果を発表した。応募株数は発行済み株数全体の17.06％に達し、買付が終了。これにより、陳氏の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は92.06％に上昇した。
一方で浮動株比率は上場規則の下限（25％）を下回る7.94％に低下。これを受け、上場規則に基づき同社株は2018年8月7日から売買停止となった。剣虹集団は浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとるという。
なお、陳氏は主にIT業界でキャリアを築き、2014年からは中山達華智能（002512.SZ）の行政総裁も務めている。
（同件につきましては、2018年7月17日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2018年5月8日付「筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/08/07)
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