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皇中国際、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2018.08.02 10:38
皇中国際（01683.HK）は8月1日、創業者の梁興隆・元主席ファミリーが再び筆頭株主になったと発表した。梁元主席ファミリーは同社株75％を1株あたり0.90HKドルで取得し、新たな筆頭株主になった。これにより、梁元主席ファミリーは未保有株に対しマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も0.90HKドルを予定し、2018年7月20日の終値0.89HKドルを1.12％上回る水準。梁元主席ファミリーは皇中国際の既存事業の継続と上場維持を約束している。予定スケジュールはあらためて開示するという。
なお、梁元主席は同社の創業者で、2016年12月に全株式を売却するまで実質筆頭株主だった。同社株は2018年7月23日から売買を停止している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/08/01)
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