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泰邦集団、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2018.05.01 16:27
泰邦集団（02203.HK）は27日、実業家の張量氏が新たな筆頭株主になったと発表した。実質筆頭株主だったChow Hin Keong主席の全保有株（現在の発行済み株数の75％）を張氏は1株あたり1HKドルで取得。これにより、新筆頭株主となった張氏は未保有株に対しマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も1HKドルを予定し、2018年4月27日の終値1.02HKドルを2％下回る水準。張氏は泰邦集団の既存事業の継続と上場維持を約束している。
なお、張氏は複数の企業を経営する実業家で、力量砿業（01277.HK）や伝逓娯楽（01326.HK）を傘下に置いている。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/04/27)
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