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鎮科集団、マンダトリー・オファーの実施結果
2018.02.05 10:04
鎮科集団（00859.HK）は2月2日、新たな筆頭株主となった上海三盛宏業投資（集団）有限責任公司（上海三盛）による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施結果を発表した。応募株数は全体の14.69％に達し、買付が完了。これにより、上海三盛の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は87.45％に上昇した。一方で浮動株比率は12.55％に低下し、上場規則の下限（25％）を下回った。
これを受け、同社や上海三盛は浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとるという。
なお、上海三盛は不動産事業を中核とするコングロマリット。実業家の陳建銘氏が実質支配している。
（同件につきましては、2018年1月12日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2017年12月25日付「筆頭株主が交代」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/02/02)
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