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創建集団、マンダトリー・オファーの実施結果
2018.01.15 10:02
創建集団（01609.HK）は12日、新筆頭株主の張金兵氏による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施結果を発表した。応募株数は発行済み株数全体の0.01％にとどまり、買付期間が終了。これにより、張氏の持ち株比率（共同行為者の保有分も含む）は75.01％となった。浮動株比率は24.99％に低下し、上場規則の下限（25％）を下回ったことから、創建集団と張氏は浮動株比率の回復に向けすみやかに必要な措置をとるという。
なお、同日付で創建集団の経営陣が交代し、張氏が新たな主席に就任。張氏は企業管理に豊富な経験を有し、不動産投資などを展開。2015年1月からは奥立仕控股（00860.HK）の共同主席を務めているという。
（同件につきましては、2017年12月22日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2017年12月4日付「筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/01/12)
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