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路訊通、マンダトリー・オファの実施結果
2017.12.13 10:29
路訊通（00888.HK）は12日、新たな筆頭株主となった貝森資本金融控股有限公司（貝森資本）による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）の実施結果を発表した。応募株数は発行済み株数全体の2.29％にとどまり、買付が完了。これにより、貝森資本の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は75.30％に上昇。一方で浮動株比率は24.70％に低下し、上場規則の下限（25％）を下回った。
これを受け、貝森資本や路訊通は浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとると説明している。
なお、貝森資本は実業家の徐沛欣氏が設立した金融・メディア分野の投資会社。同投資会社の優先株は中国華融資産管理（02799.HK）が保有している。
（同件につきましては、2017年11月21日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2017年10月30日付「筆頭株主の交代が完了」、2017年10月27日付「載通国際の保有株売却で筆頭株主が交代へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/12/12)
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