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金利通、上場廃止手続きの適用を香港証取が通告
2017.10.23 10:24
金利通（08256.HK）は20日、同社株への上場廃止手続きの適用を香港証券取引所が通告したと発表した。上場維持の要件を満たしていない事項について、2018年4月4日までに改善がみられない場合、同社株は上場廃止となる見通し。
香港証取によると、金利通は主力事業の業務水準が低いほか、新規事業でも持続可能性などに重大な不確実性が存在し、2017年5月末の資産規模が上場基準を下回っているという。
香港証取の決定が不服の場合、金利通は2017年10月末までに創業板・上市委員会に再審を請求することができる。再審請求をしない場合、同社株は11月1日から売買停止になるという。同社は再審を請求する方向で、法律顧問と協議を重ねているという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/10/20)
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