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超智能控股、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2017.10.16 11:07
超智能控股(08355.HK)は13日、第三者実業家の鐘乃雄氏が新たな実質筆頭株主になったと発表した。鐘氏の傘下企業は黄景強・非執行董事、唐世煌・主席を含む同社経営陣の保有株の大半(現在の発行済み株数の60%)を1株あたり0.36HKドルで取得した。これにより、鐘氏は未保有株に対しマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施することになる。
マンダトリー・オファーの提示価格も0.36HKドルで、2017年10月4日の終値0.355HKドルを1.41%上回る水準。鐘氏は超智能控股の既存事業の継続と上場維持を約束している。
なお、鐘氏は香港・中国本土で15年以上にわたり不動産開発・投資事業を展開してきた実業家。複数の企業を設立・経営している。
今回の情報開示のため、同社株は2017年10月6日14時(日本時間)に売買停止となったが、10月16日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/10/13)
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