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太睿国際、浮動株比率が回復
2017.10.05 08:39
太睿国際（01010.HK）は4日、同社株の浮動株比率が上場規則の下限（25％）を回復したと発表した。実質筆頭株主のトウ亮氏が保有株の一部（現在の発行済み株数の21.76％）を1株あたり1.80HKドルで複数の第三者投資家に売却。これにより、トウ氏の持ち株比率は43.49％に低下した一方、浮動株比率は25.00％に上昇したという。
なお、同社株は2015年5月20日から売買を停止していたが、浮動株比率の回復により2017年10月6日から売買を再開する予定。
（同件につきましては、2017年9月8日付「浮動株比率の回復に向け筆頭株主が保有株を売却へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/10/04)
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