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直通電訊、上場廃止手続きの適用を香港証取が通告
2017.10.02 13:19
直通電訊（08337.HK）は29日、同社株への上場廃止手続きの適用を香港証券取引所が通告したと発表した。主力の通信サービス事業の規模が低く、今後の改善の可能性も示していないほか、2017年6月末の資産規模が上場規則の基準を下回っていると、香港証取は指摘。2018年3月14日までに実行可能な売買再開プランを提出し、上場規則を満たす十分な・業務・資産を有していると証明できない場合、同社株は上場廃止となる見通し。
なお、同社は今回の決定の取り消しを求め、香港証取・上市委員会に再審を申請することが可能。10月12日までに再審申請をしない場合、同社株は10月13日から売買を停止するという。
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/09/29)
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