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北海集団、塗料事業子会社は17年6月30日に香港上場へ
2017.06.19 11:08
北海集団（00701.HK）は19日、塗料事業子会社の中漆集団有限公司（中漆）を香港証券取引所のメインボードに上場させる件について、その詳細を明らかにした。公募・売出株数は2億5000万株（上場後の発行済み株数の25.0％）、公募価格のレンジは0.80～0.86HKドル。仮に公募価格が0.83HKドルで決まった場合、中漆は諸費用を除き約1億6820万HKドルを調達する見込みで、生産設備の新設や債務返済、営業体制の拡充、買収資金などに充てるという。
上場後、北海集団の持ち株比率は75.0％に低下するものの、引き続き中漆を子会社化する見込み。中漆の市場コードは「01932」、売買単位は4000株となり、2017年6月30日に上場する見通しという。
（同件につきましては、2016年11月24日付「塗料事業子会社のスピンオフ上場を正式申請」、2016年4月19日付「スピンオフ上場の計画書を提出」、2015年7月14日付「スピンオフ上場計画の再考申請を撤回」、2015年6月24日付「スピンオフ上場計画の再考を申請」、2015年6月16日付「スピンオフ上場計画を香港証取が却下」、2013年12月4日付「一部事業のスピンオフ上場を検討」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/06/19)
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