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金山軟件、オフィス向けソフト子会社のスピンオフ上場を申請
2017.05.09 09:48
金山軟件(03888.HK)は8日、オフィス向けソフトウエア事業の担当子会社である北京金山弁公軟件股フン有限公司(北京弁公軟件)について、深セン証券取引所へのA株スピンオフ上場を正式に申請したと発表した。北京弁公軟件の公募株数は最大4100万株(現在の発行済み株数の11.39%)となる見込み。スピンオフ上場を通じて北京弁公軟件の市場価値を高めるほか、資金調達ルートの拡大や知名度の向上、ガバナンスの強化などを目指すとしている。
なお、上場後も北京弁公軟件は引き続き金山軟件の子会社にとどまるという。
(同件につきましては、2016年10月31日付「傘下企業のスピンオフ上場を検討」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/05/08)
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