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大唐国際発電、売却した石炭化学事業をめぐり親会社が「反担保」を提供
2017.02.07 10:53
大唐国際発電（00991.HK）は6日、親会社に売却完了した不採算の石炭化学事業をめぐり、関連担保契約の移管・変更手続きの進ちょく状況を明らかにした。2016年8月末の売却完了を受け、当初は2016年末までの手続き完了を目指していたが、実際に完了した担保総額は40億3700万元にとどまった。これを受け、親会社は大唐国際発電に対し、契約に基づき総額141億600万元の「反担保」（担保提供者の求償権を担保するため、担保提供者が債務者から徴求する担保）を提供したという。
（同件につきましては、2016年4月28日付「石炭化学事業の再編で親会社と枠組み契約」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/02/06)
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