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長江和記、長江基建集団による電能実業の吸収合併スケジュール
2015.10.20 09:15
長江和記（00001.HK）は19日、子会社の長江基建集団（01038.HK）とその傘下にある電能実業（00006.HK）によるスキーム・オブ・アレンジメント方式を通じた合併計画に関して、予定スケジュールを明らかにした。これによると、同計画を審議する長江基建集団と電能実業の株主総会の開催日は2015年11月24日（権利行使の権利落ち日は11月17日）、裁判所による聴聞会の開催日は12月14日になる予定。両方とも開催日は両社株が売買停止になり、翌営業日に結果を発表して取引を再開するという。
順調に前提条件をクリアした場合、電能実業の株式は2015年12月21日に最終売買日を迎える見込み。長江基建集団の株式は12月29日に特別現金配当（1株あたり7.5HKドル）の権利落ちを迎える。その後、吸収合併計画が2016年1月5日に最終発効し、同日に電能実業の株式は上場廃止となる見込み。
再編後、長江基建集団の株式の売買単位は500株に変更される。売買単位の変更日は2016年1月19日となり、翌1月20日に特別現金配当の現地支払日を迎えるとしている。
（同件につきましては、2015年10月8日付「長江基建集団による電能実業の吸収合併で対価引き上げ」、2015年9月9日付「長江基建集団による電能実業の吸収合併を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/10/19)
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