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大有エナジー、情報開示違反でCSRCが同社を処分
2015.10.19 11:38
大有エナジー（600403.SS）は19日、情報開示規則違反の疑いで、中国証券監督管理委員会（CSRC）による処分内容が明らかとなった。CSRCは同社に対し約2360万元の罰金を決定。複数の経営幹部にも罰金を科すという。
CSRCによると、大有エナジーは企業買収の資金調達に向けて2012年に実施した第三者割当増資に関して、正確な情報開示を怠ったと認定。買収対象企業がすでに石炭の外部販売をできなくなっていたという重要事項も、適時に開示していなかったという。
（同件につきましては、2015年10月15日付「情報開示違反の疑いでCSRCが調査」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2015/10/19)
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