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丹化化工、A株増資計画を再び修正
2015.06.02 09:32
丹化化工（900921.SS）は6月2日、A株の第三者割当増資の内容を一部修正すると発表した。割当価格の下限を再び上方修正し、1株あたり9.44元とする。これにともない発行株数は、2700万～1億9000万株に改めた。一方、調達予定資金は再び引き下げられ、17億7951万9100元以内とする。また、筆頭株主の江蘇丹化集団有限責任公司は、新株の引き受けを取り止めるという。
増資計画の変更にともない、株主総会の開催日も延期された。
今回の情報開示のため、同社株は2015年5月29日に売買停止となったが、2015年6月2日に取引を再開する予定。
（同件につきましては、2015年5月29日付「A株増資計画の修正提案にともない売買停止に」、2015年5月18日付「A株増資の調達資金を引き下げ」、2015年3月5日付「A株増資の内容を一部修正」、2015年1月7日付「A株の第三者割当増資を計画」をご参照ください）
【出所】上海証取サイト上の公告(2015/06/02)
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