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僑威集団、売買再開プランの概要
2014.12.09 10:35
僑威集団（01201.HK）は4日、同社株の売買再開プランの概要を明らかにした。主力事業のうち、パッケージ印刷事業は存続させるものの、電子製品の卸売業は清算する。スキーム・オブ・アレンジメントを通じて債務を再編。さらに既存株2株につき新株1株を割り当てる株主割当増資（オープン・オファー）を実施するという。
株主割当増資については、日本人を含む海外株主は規制があるため増資に応じることができない。1株あたりの割当価格は0.69HKドルで、2013年12月17日の終値0.70HKドルを1.43％下回る。
一連の再編を踏まえた純利益の予想値は、2014年12月本決算が6330万HKドル以下、2015年12月本決算が2810万HKドル以下、2016年6月中間決算が630万HKドル以下という。
（同件につきましては、2014年9月16日付「株主割当増資を計画」、2014年8月7日付「売買再開プランを香港証取に提出」、2014年3月10日付「香港の裁判所が臨時清算人を任命」、2014年2月26日付「『上場廃止手続き』の第1段階に」、2014年2月12日付「裁判所が臨時清算人を任命」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/12/04)
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