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オルドスリソーシズ、半年ぶりに売買再開
2014.11.07 09:53
オルドスリソーシズ（900936.SS）は7日、60％子会社の内蒙古鄂爾多斯電力冶金股フン有限公司（電冶公司）について、13.20％に上る出資持分を実質筆頭株主の内蒙古鄂爾多斯投資控股集団有限公司（投資控股集団）から追加取得すると発表した。買収する出資持分の見込評価額は18億7500万元で、これに基づき買収価格が決まる見込み。オルドスリソーシズは新規発行のA株で電冶公司への支払いを済ませる。また、このほかにA株の第三者割当増資も計画しているという。
投資控股集団への支払いに充てるA株は、発行価格が1株あたり7.78元で、見込評価額に基づけば発行株数は2億4104万5573株に上る。このA株には36カ月のロックアップ（売却禁止）期間が設けられる。取引が完了すれば、電冶公司はオルドスリソーシズの73.20％子会社となる。
また、A株の第三者割当増資では、最高で6億2500万元を調達する予定。最低割当価格は1株あたり6.99元で、これに基づけば8942万9402株を発行することになる。このA株には12カ月のロックアップ（売却禁止）期間が設けられる。調達資金は物流センターの建設に充てるという。
同社株は2014年5月6日から売買を停止していたが、2014年11月7日に取引を再開する予定。
【出所】上海証取サイト上の公告(2014/11/07)
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