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中国外運、筆頭株主の事件とは無関係
2014.11.06 09:49
中国外運（00598.HK）は5日、筆頭株主の中国外運長航集団有限公司の不祥事を伝える報道を受け、この事件とは無関係であるとの声明を発表した。報道によると、広西チワン族自治区にある筆頭株主の子会社で、倉庫保管物とこれに関連する担保権の管理に違法行為があったという。
なお、同日の同社株の株価下落と出来高の増加について、上記の報道のほかにその原因となる材料は見当たらないと説明している。
今回の情報開示のため、同社株は2014年11月5日14時（日本時間）に売買停止となったが、2014年11月6日に取引を再開する予定。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/11/05)
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