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恒生銀行、興業銀行の株式について減損処理
2014.11.04 10:49
恒生銀行（00011.HK）は11月3日、売買目的有価証券として保有する興業銀行（601166.SS）の株式について、減損処理を実施すると発表した。興業銀行の株式は2013年1月に関連会社株式から売買目的有価証券に振り替え、簿価は288億HKドルとなっていたが、2014年9月末の時価は267億HKドルとなり、21億HKドルの減損が発生。恒生銀行が保有する興業銀行の株式の時価が267億HKドルからさらに低下すれば、損益計算書に反映される減損損失も増加することになるという。
なお、損益計算書に反映される減損損失が恒生銀行の資本に影響を及ぼすことはないと説明している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2014/11/03)
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