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保利達資産、非公開化を計画

2021.01.22 11:05

　保利達資産（00208.HK）は22日、同社株の非公開化（上場廃止）計画を発表した。

【非公開化計画の概要】

◆非公開化方式：スキーム・オブ・アレンジメント（SOA）

◆非公開化の実施理由：・上場維持コストの削減するため。・既存株主に直近株価を上回る価格で売却する機会を提供するため。・上場規則に束縛されずに、機動的に事業再編を推進するため。

◆計画者：筆頭株主である保利達資産の柯為湘・主席

◆提示価格（1株あたり）：1.5HKドル

◆提示価格の水準：2021年1月15日の終値0.93HKドルに比べ61.29％高

◆非公開化の前提条件：未達成（SOA方式であるため、裁判所と株主総会の承認が必要）

◆裁判所会議：未定

◆株主総会：未定

◆最終売買日：未定

◆上場廃止日：未定

【備考】同社株は2021年1月18日に売買停止となったが、2021年1月22日に売買を再開した。

【備考】上記の内容と日程は、変更・中止の可能性もあるので要注意。

【出所】香港証取サイト上の公告(2021/01/22)

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