中国株ニュース 詳細
美亜控股、約6年10カ月ぶりに売買再開へ
2018.11.21 10:19
美亜控股(01116.HK)は20日、香港証券取引所が示した売買再開条件をすべてクリアしたことを受け、2018年11月21日に同社株の取引が再開すると発表した。主力事業の鋼材・鋼管生産はすでに工場が稼働し、新たな営業ライセンスも取得済み。2011年5月末に買収完了したベトナムの港湾プロジェクトをめぐっても、和解契約に基づく撤回作業が完了。また、株式併合や売買単位変更、株主割当増資を含む資本再編を経て、上場規則を満たす十分な経営資産保有のめどがたったと説明している。
このほか、未開示決算の発表や、同社が抱える訴訟案件の対応なども進み、再開条件をすべてクリアしたという。
なお、同社株は2012年1月9日から売買を停止していた。
(同件につきましては、2018年11月20日付「株主割当増資の実施結果」、2018年9月19日付「資本再編の修正後スケジュール」、2018年8月22日付「資本再編の予定スケジュールを変更へ」、2018年7月23日付「買収取引の撤回と資本再編を計画」、2017年12月1日付「売買再開プランを香港証取に提出」、2017年6月5日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/11/20)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門