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星光文化、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2018.09.18 10:48
星光文化(01159.HK)は14日、民間投資会社の国投中聯投資管理(北京)有限公司(国投中聯)が新たな実質筆頭株主になったと発表した。国投中聯は質権者の金融機関を通じて同社株54.83%を1株あたり0.8936HKドルで取得。これにより、新筆頭株主となった国投中聯は未保有株に対しマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も0.8936HKドルで、2018年9月10日の終値3HKドルを70.2%下回る水準。国投中聯は星光文化の既存事業の継続と上場維持を約束している。予定スケジュールはあらためて開示するという。
なお、国投中聯は主に娯楽・メディア分野を対象とする投資会社で、実業家の徐鵬氏が実質支配している。
今回の情報開示のため、同社株は2018年9月11日に売買停止となったが、9月17日に取引を再開した。
(同件につきましては、2018年8月22日付「筆頭株主の保有株が売却の可能性も」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/09/14)
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