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債券の魅力

債券投資の3つの魅力

1.定期的な利息収入があります。

多くの債券は、償還までの間、定期的に決められた利息が支払われます。将来の償還金と利息の支払いの時期と額が決められていますので、満期まで保有すれば利回りが確定します。
利息がない代わりに、発行時に額面金額より安く購入できる割引債もあります。割引債は、定期的に利息は支払われませんが、償還時に額面金額が満額支払われます。

2.投資目的にあわせて投資期間が選べます。原則償還があります。

債券は、満期までの期間が短いものから30年以上の長期のものまで、さまざまな種類があります。資金の目的に応じた運用が可能です。
ただし、発行体の倒産などにより、元本や利息の支払いが受け取れなくなる場合があります。

3.途中換金が可能です。

償還前でも売却による換金が可能です。
ただし、途中換金する際は、金利の変動等によって日々変動しますので、債券価格が下落している場合、投資元本を割り込むこともあります。

市場金利と債券価格の関係

債券の利回りより市場金利が高くなれば、その金利水準に基づき高い年利率で新たに発行される債券の方が有利なため、価格は下がります。 逆に市場金利が下がっている場合は、価格は上がります。
途中売却する場合の価格は、市場金利の変動により左右されますが、この金利変動によるリスクは途中売却する時に発生するので、償還時まで保有すれば金利変動面でのリスクは発生しません。

外国債券(外貨建て債券)

外国債券とは?

債券は市場金利と連動した商品で、特にその国の国債はそのまま市場金利を表しています。
以下のグラフは各国の10年国債利回りです。各国それぞれ金利の違いが見られます。また日本が突出して低金利状態であることもわかります。このような状況から、国内債券よりも外国債券の方が魅力的に映るのかもしれません。

出所:ブルームバーグデータより内藤証券作成

日本と比べ、高金利が魅力の外国債券ですが、一般に金利の高い債券は信用リスクも高い傾向にあります。そのリスクに見合った投資であるか、リスクとリターンのバランスを勘案して投資する債券を選ぶ必要があります。

発行体の信用リスク

債券は、その債券発行体が利払いや償還を行うことができるのか、将来にならないとわかりません。債務不履行という可能性も秘めています。これを信用リスク(デフォルトリスク)と呼びます。

各国が発行する国債を例に見てみます。まず信用力の高い国であるかどうかカントリーリスクを確認し、もしカントリーリスクが低い場合は、その国の経済状況は安定していると判断できます。
このように、カントリーリスクの低い国が発行しているのであれば、債券の信用リスクも低い、と判断できます。

信用力が低いということは、その国の発行する債券の信用リスクは高いということになります。反対に、信用力が高いということは、その国の発行する債券の信用リスクは低いということになります。発行体の信用度、つまり利払いや償還を確実に実行できるか調査することは非常に大切です。

各国間の為替変動によるリスク

外貨建て債券は為替の影響を避けることはできません。為替変動は外国債券の大きな特徴といえます。

外貨建て債券と為替リスクの関係

日本国内から外貨建て債券に投資を行う場合、外貨を保有していなければ、円を外貨に替えて購入することになります。
一般的な外貨建て債券では利金や売却代金、償還金を外貨で受け取りますが、これを円で使う場合には逆に外貨を円に替える必要があります。その時に適用される為替レートが買付時の為替レートに比べて円高になっていると、円ベースでは期待した投資利回りが得られなかったり、最悪投資元本を割り込んでしまうことがあります。

逆に円安で償還した場合は利回りが上昇します。国内債の場合は償還まで保有すれば利回りは購入時に確定できますが、外貨建て債券の場合は為替変動が影響するため償還するまで利回りを確定できません。 これが外貨建て債券の為替変動リスクです。

外貨建て債券に投資する場合は、為替変動(為替リスク)にも注意が必要です。

例:発行価格100、償還価格100、5年債、利率1%の米ドル建て債券の場合

例えば上記のような一般的な利付き外債(米ドル建て)があったとします。米ドルベースでは$100で買い付けしたものが、5年間で$105(償還価格$100+利金$5)となり、年利回り1%の債券に投資したことに間違いはありません。
しかし、仮に日本人が買付時に円からドル($1=¥100)にして買い付けし、利金受取時と償還金受取時に円ドルレートがすべて$1=¥85だった場合は、下記のような計算になります。

買付時:$100×¥100=10,000円
受取時:$105×¥85=8,925円

つまり、ドルベースでは5年で「$100→$105」に増えているものの、円ベースでは利金を含めてもマイナスとなってしまいます。

これが外貨商品に投資した場合の為替リスクです。

手数料・税金・額面等は考慮していません。

償還時に円安になった場合は、外貨ベース(この場合は年1%)以上の利益が得られることもあります。

銘柄の探し方

債券投資を検討する場合に重要なのが、期間と換金性です。一般的に、発行体の格付けが低い債券ほど利回りが高い傾向がありますが、利回りの高さだけに注目して換金性の低い債券に投資してしまうと、急な資金が必要となった場合にすぐに換金ができないケースや、売却価格が投資元本を下回り損失が生ずるおそれがあります。
さらに外国債券においては、円建て債券投資にはない「為替リスク」や「カントリーリスク」などのリスクが加わりますが、高い利回り、為替変動による為替差益を得られる可能性もあります。また、さまざまな通貨の外国債券に投資を行うことにより、通貨分散が可能です。ご自身の資金のニーズに合った商品を見つけることが重要です。

内藤証券では、個人向け国債などの国内債券、先進国・新興国通貨建ての外国債券など、豊富な品揃えでお客様の資産運用をサポートいたします。

国内債券/外国債券に係る債券のリスク
国内債券は、債券の価格が市場の金利水準の変化に対応して変動するため、償還前に換金すると損失が生じるおそれがあります。また、債券を発行する組織(発行体)が債務返済不能状態に陥った場合、元本や利子の支払いが滞ったり、不能となったりすることがあります。外国債券(外貨建て債券)は為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じたり、債券を発行する組織(発行体)が所属する国や地域、取引がおこなわれる通貨を発行している国や地域の政治・経済・社会情勢に大きな影響を受けたりするおそれがあります。
国内債券取引・外国債券取引の手数料について
国内債券取引・外国債券取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
国内債券取引・外国債券取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。