中国本土株市況

【11月21日の中国本土市場】

 主要指数はそろって上昇。上海市場はいずれも続伸し、上海総合指数が前日比0.53%高の3410.49ポイント、B株指数が0.10%高の343.07ポイントだった。深セン市場は深セン成分指数が続伸し、1.43%高の1万1602.09ポイント。B株指数は6日ぶりに反発し、0.90%高の1193.60ポイントだった。両市場の売買代金は昨日に比べ約15%増加し、概算で5625億元。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は売り越しが続き、売越額は4億3500万元。「深股通」(香港経由の深センA株投資)も売り越しに転じ、売越額は1億300万元だった(注文ベース:買注文と売約定の差)。

 上海総合指数は低く寄り付いたものの、石炭株、家電株、素材株、鉄鋼株などが買われ、朝方で上げに転じた。その後は堅調に推移。上海市場は昨日と同じく下落銘柄の方が多かったものの、大型株の一角に支えられ、上海総合指数は上昇した。深セン市場も下落銘柄が全体の5割半に上った。

 上海A株市場の主力セクターは、昨日は軟調だった保険株が反発し、平安保険'A'(601318)が3.60%高、中国人寿保険'A'(601628)が1.81%高。二大石油株は中国石油天然気'A'(601857)が0.48%高だった一方、中国石油化工'A'(600028)は前日と変わらず。銀行株は総じて堅調だったが、四大国有銀行の一角が反落し、中国銀行'A'(601988)が0.50%安、中国農業銀行'A'(601288)が0.27%安。証券株の上昇が目立ち、中信証券'A'(600030)が8.40%高、華泰証券'A'(601688)が5.72%高、招商証券'A'(600999)が5.41%高。

 上海B株市場は下落銘柄の方が多かったが、大型株の一角に支えられ、上海B株指数は小幅高。深センB株市場は全体の5割半の銘柄が上昇した。(中国部・千原)

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