中国本土株市況

【1月17日の中国本土市場】

 主要指数はそろって上昇。上海市場はいずれも6日ぶりに反発し、上海総合指数が前日比0.17%高の3108.77ポイント、B株指数が0.52%高の332.14ポイントだった。深セン市場は深セン成分指数が6日ぶりに反発し、1.17%高の9826.78ポイント。B株指数は5日ぶりに反発し、0.61%高の1095.47ポイントだった。両市場の売買代金は前日に比べ約32%減少し、概算で3556億元。「滬股通」(香港経由の上海A株投資)は6億6400万元の買い越し。「深股通」(香港経由の深センA株投資)の買越額は5億8400万元だった。

 上海総合指数は3100ポイント割れで寄り付き、その後も軟調に推移。後場の序盤で本日の安値を付けると、そこから急速に下げ幅を縮めた。終盤で一進一退となり、小幅高で引けた。上海市場は全体の6割半の銘柄が上昇した。昨日は大幅安となった深セン市場だが、本日は幅広い銘柄が買い戻され、上昇銘柄は全体の7割半に上った。ただ、商いは閑散で、両市場合計の売買代金は再び3000億元台となった。

 上海A株市場では昨日の相場を下支えした銀行株や保険株が総じて軟調。二大石油株は民間資本を誘致する混合所有制改革を手がかりに堅調だった。そのほかのセクターでは軍需株の上昇が目立ち、北方ナビ(600435)が7.11%高、中航直昇機(600038)が5.57%高、中航航空電子(600372)が4.43%高だった。春節(旧正月)が近づき、酒造株も堅調。茅台酒(600519)が2.24%高、杏花村汾酒(600809)が1.46%高だった。

 深センA株市場では薬品株の上昇が目立ち、奇正蔵薬(002287)がストップ高だったほか、海南海薬(000566)が5.94%高、雲南白薬(000538)が1.75%高。軍需株も買われ、中兵紅箭(000519)が3.52%高、高徳紅外(002414)が2.83%高だった。

 上海B株市場の上昇銘柄は全体の8割半に上った。深センB株市場は全体の8割の銘柄が上昇した。(中国部・千原)

中国株取引のリスク
株価や為替の変動等により損失が生じるおそれがあります。
中国株取引の手数料について
中国株の手数料は、国内手数料、現地手数料、為替手数料と3種類の手数料があり、このスペースに表示するのが難しいため、詳細は中国株の「手数料とリスクについて」でご確認ください。
中国株は、クーリング・オフの対象にはなりません。
詳しくは手数料とリスクについてをご覧ください。