日本株マンスリーレポート

マンスリーレポート

'17.3.30  投資調査部

4月の展望

日本株は世界の景気拡大局面で上昇へ

◆日本企業の18.3期業績は2桁増益が見込まれる

 世界経済に明るさが広がり、経済指標は景気拡大を示唆。インフレ率の上昇で個人消費はやや減速だが、雇用は景気拡大局面に近いペースを維持、設備投資は上向いている。2月米ISM製造業景況指数は57.7と前月56.0から一段と改善。欧州や中国の製造業PMIも改善が続く。日本は2月輸出額が前年比+11.3%と3カ月連続でプラス。

 新年度入りした株式市場は、政治や金融政策から、今後は世界の景気動向や日本の企業収益に関心が移るとみられる。日本株は世界の景気敏感株として、景気拡大局面では上昇しやすい。新年度の新規資金流入や米国で税還付の再投資で、株式需給の改善効果も期待される。

 主要企業の18.3期QUICKコンセンサス(アナリスト予想平均値)は、営業利益が前期比+14.3%(3月28日現在)の見通し。世界的な景況感の改善や円高修正が利益を押し上げる。全体を上回る増益率が見込まれる業種は鉄鋼や非鉄、電気機器、機械などであり、新年度の投資対象として考えたい。(3/27田部井)


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(3/27 田部井)          

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