日本株マンスリーレポート

マンスリーレポート

'17.1.27 投資調査部

2月の展望

業績上方修正を織り込み一段高へ

◆日経平均株価2万円乗せを目指す

 1月下旬より日本企業の10~12月期の決算発表が始まり、円安推移を受けた輸出関連企業の業績上方修正が見込まれる。発表後に利益確定売りから下押しても、世界景気の回復基調やトランプ米大統領の積極財政による金利上昇、円安・ドル高圧力を考慮すれば好買い場となろう。今後、減税や公共投資の詳細が明らかとなる米予算教書なども注目される。

 仮に、為替相場が110円/米ドル、120円/ユーロで推移すれば、主要企業(金融除く)の16年度は経常減益から微増益に転換、17年度は二ケタ増益が見込まれる。日経平均株価の17年度予想EPSは1300円程度となり、予想PER16倍なら日経平均株価は2万800円となる。

 今回の決算発表前に電機、機械など設備投資関連株や素材株が再び上放れた。12月の工作機械受注額が17カ月ぶりの前年同月比増加、日本製半導体製造装置受注額が同48.2%増と07年5月以来の水準まで拡大するなど、株価の一段高を期待させるデータが増えている。


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